鹿児島薩摩半島 日本三大砂丘のひとつ「吹上浜」の近くに松韻窯はございます 手仕事の温もりを伝えたくて、土を捏ね、陶車を挽き、窯を焚き 作陶に勤しんでおります
土鍋を作るきっかけは、おこげご飯が食べたかったから。 調理道具として安心して使える釉薬と 耐火・耐熱用の土で作陶しています。
水玉1合炊き土鍋
1合炊き土鍋
黒釉3合炊き土鍋
使うだけの器なら、安価で使いやすい物が様々ある 良い器とは...と自問自答しながら、無心に土を捏ね 陶車を回しております
カレー皿
ティータイムセット
灰釉六寸鉢
四季折々の花を、野にあるように
うずくまる
小壺
古くより人類は、自然界に存在するあらゆる物、現象にアニミズムなるものを感じてきた。 土を捏ね、陶車を挽き、窯を焚き、数々の作品を焼いてきた。 そこには、観る人の琴線に触れる作品として存在していなければ意味がないと思ってきました。
無題
焼締波紋鉢
地元の土にこだわり、陶土から釉薬まで自分で作っています。 自然が持つ素材の可能性をいかに引き出すかを探求する日々。
焼き物の出来栄えは、どんな窯でどう焼くかで決まります。 松韻窯では、薪窯(穴窯)とガス炉で目指す作品を焼いております。
日本三大砂丘の一つに数えられる「吹上浜」のある吹上町は 海・山・川・温泉と自然豊かな暮らしやすいところです。